冬:インフルエンザによるめまい

冬に流行るインフルエンザによるめまい

インフルエンザの症状のひとつにめまいがあります。特に高熱後にめまいを感じることがあります。

 

そもそもめまいとは、目が回るようなくらくらとした感覚が出ている状態をいいます。人間には姿勢やバランスを保とうとする機能が備わっています。

 

しかし病気やストレス、急激な血圧の変動などが原因になって、そのバランスがとれなくなったときにめまいが起こります。
めまいには

 

● 自分の身体や大地が回転しているような感覚を伴うもの
● よろめくようなふらつき感やふわふわと宙に浮かんでいるような感覚
● 血の気が引いて意識が遠のく立ちくらみ

 

などのパターンがあります。
インフルエンザの場合、感染してから1~2日で発症し、強い倦怠感、寒気、38度を超えるような高熱といった症状を伴います。

 

その後4~5日してから熱がおさまり、鼻水やのどの痛み、せきやくしゃみといった症状が出ます。インフルエンザの後半になってめまいを感じるケースです。

 

インフルエンザウイルスが耳の中の前庭神経に入り込むと、三半規管という身体のバランスを保つ器官の刺激を脳幹部に伝える働きを阻害します。

 

このため、めまいやふらつきが起こることがあります。

 

インフルエンザの終わりかけにでてくるのは「中枢性めまい」が主

インフルエンザの終わりに出てくるめまいは、人間の平衡感覚をつかさどる耳の中の三半規管や、運動を制御する小脳に異常が出ておこる「中枢性めまい」が多いといわれています。

 

長時間の高熱によって三半規管や小脳のバランスが崩れてしまうことがめまいやふらつきの原因とされています。
めまいが起こったときには静かな場所で横になり、安静を保ちましょう。楽な姿勢をとって気持ちを落ち着かせましょう。

 

焦りや不安がめまいを悪化させることもあるので、安静にすることが大切です。

 

インフルエンザの後半に出るめまいは一時的な症状で、通常は1週間~10日くらいで症状がおさまるので過度の心配はいりません。

 

ただ、その期間をすぎてもめまいが気になる場合は耳鼻科を受診するほうがいいでしょう。

 

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